講演会『「宝暦治水」の歴史像をめぐって』が開催されました
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10月26日、岐阜聖徳学園大学教授 秋山晶則さんによる講演会が開かれました。
今年は羽島市制施行70周年の年でもありますが、江戸時代を代表する治水工事である「宝暦治水」の着工から270年目でもあります。
この工事は、薩摩藩の手伝普請として取り組まれ、膨大な負担と犠牲をともないながら、三川分流に向けた難工事に挑んだことで知られていますが、近年の研究により世間一般に知れ渡っている説とはことなる史実も明らかになってきました。
今回の講演会では、秋山教授をはじめとした多くの研究者が集めた歴史情報資源をもとにその実像に迫りました。
とても興味深い話しで、あっという間の2時間でした。
秋山教授、改めてお礼申し上げます。
また、松井聡羽島市長におかれましては、ご多忙の中、開会の挨拶をいただき感謝申し上げます。
今後も魅力あるイベントを開いていきたいと思いますのでご期待ください。