令和6年度夏休み歴史教室のご案内

令和６年度の夏休み歴史教室『西中野渡船（木曽川）を体感し今も残る水屋を見学しよう! 』開催のご案内です。

今年度の歴史教室は、羽島市の歴史を知るうえでとても貴重な「渡し」を体験するとともに、人々の生活を水害から守った「水屋」の見学を計画しました。

　羽島市下中町に建設中の新濃尾大橋が完成して通行ができるようになれば、現在木曽川で唯一運航されている「西中野渡船」が廃止されるという話もあります。
また、昔羽島市周辺は水害に悩まされていたため、水害から生活を守るために水屋と呼ばれる建物が造られました。今では河川の改修が進み、ほとんど水害がなくなり水屋もなくなりました。残っている水屋は古くなったため、多くが壊されて、その数も少なくなってきました。
ぜひこの機会に貴重な体験をしてみませんか。
参加をお待ちしています。（参加料は無料）

日　時　：令和６年８月６日（火）　午前８時３０分～１２時００分　（予定）

募集対象・定員
　　　市内の小学校４～６年生　児童・保護者　２０名程度（児童のみ、親子での参加　どちらも可）

申し込みは、７月２日（火）～２３日（火）の９時～１７時です。
ただし、毎週月曜日（７月１５日 祝日は開館し翌１６日）は休館のため受付は出来ません。

　※悪天候などにより渡船が運航されない場合は中止となります。あらかじめご了承ください。

申込書はこちらからプリントしてください。
各小学校にもありますので、担任の先生に申し出てください。
申込先は羽島市歴史民俗資料館です。

問い合わせ先　　羽島市歴史民俗資料館　電話　391-2234