令和3年度 第3回企画展のご案内 

企画展

竹鼻線開通100周年 ~ 軌跡をたどり、そして未来へ ~

 羽島市歴史民俗資料館・映画資料館では、令和3年10月2日(土)から12月12日(日)まで竹鼻線開通100周年を題材とした企画展を開催します。

令和3年度 第3回企画展開催要項

1.名 称   

  竹鼻線開通100周年 ~軌跡をたどり、そして未来へ~

2.期 間   

  令和3年10月2日(土)~12月12日(日)
  休館日:月曜日(祝日は開館)
  ※月曜日が祝日の場合は翌日・祝日の翌日

3.主 催   

  羽島市歴史民俗資料館・映画資料館

4.後 援   

  岐阜新聞社・岐阜放送

5.協 力   

  名古屋鉄道株式会社
  ぎふトレ(市民グループ)  

6.会 場   

  羽島市歴史民俗資料館 企画展示室 他

7.展示物   

  竹鼻線(竹鼻鐵道も含む)にゆかりのある写真やグッズ、新聞記事など

8.開催趣旨   

 1921年(大正10年)6月25日竹鼻鉄道によって新笠松(現西笠松)~竹鼻間が開通してから本年記念すべき100周年を迎えました。竹鼻線は、大須延伸、戦争そして一部廃線などの歴史をたどりながらも、羽島市および市民に多大な恩恵をもたらしてきました。鉄道としての役割は節目の100周年を迎えた今も、これからも変わることはありません。
 今回100周年を記念して名鉄竹鼻線の歩みをたどり、その歴史や役割を振り返るとともに、今後の役割を再認識する機会として開催します。

9.展示構成 

 (1)展示品

    ・名鉄西部支配人室所蔵品
     名鉄資料庫
    ・竹鼻鉄道乗車券類(写真展示)
     天理大学附属天理参考館所蔵
    ・市民の皆さん方の所蔵品
     (制服、切符類等)
    ・歴史民俗資料館所蔵品
    ・ぎふトレ展示品

(2)竹鼻線クロニエル(年表・写真類)

  ①住民の夢を叶えた竹鼻鉄道
   ~線路は南へ~ 

  ② 伸びゆく羽島を支えた竹鼻線
   ~プラス羽島線の開通~ 

  ③ 新しい竹鼻線の旅立ち
   ~廃線を乗り越えて~ 

(3)アラカルト竹鼻線
   ~8つの謎、なぞの解明~

(4)わたしと竹鼻線
   ~思い出や今を語る~

(5)ノスタルジア竹鼻線
   ~なつかしい駅・駅舎を訪ねて~

  ・竹鼻鉄道 廃駅跡

  ・竹鼻線 旧駅舎と廃駅舎   

(6)竹鼻線を走り抜けた名車両      

(7)ピックアップ竹鼻線(新聞記事)
   提供:岐阜新聞社

(8)ジオラマ、Nゲージ車両展示(竹鼻線など)
   提供:ぎふトレ

(9)竹鼻線思い出の映像(DVD)

10.その他

  ・企画展協賛ワークショップ「テツドウモケイ運転会」を月1回(10月は2回)開催します。詳細については当館にお問い合わせいただくか、HPの新着情報をご確認ください。

  ・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、やむをえず休館になることがあります。あらかじめご承知おきください。

                                  (9月30日現在)

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