本館は歴史民俗資料館と
映画資料館が併設され、
平成8年2月23日にオープンしました。
特に全国的にめずらしく、
大型映写機や新旧の映画ポスターを
多数所蔵しています。

映画上映

本館では、毎月第2土曜日に、一日2回、映画を上映しております。映写機のカタカタという音を聞きながら、昔懐かしい映画をご覧になれます。毎年、12月、1月に来館された皆さんにアンケートをとり、リクエストが多かった作品を中心に12作映画を選定しております。

映写機
日 時 毎月第2土曜日 
午前10時~ 午後2時~
場 所 2F映画資料室
料 金 入館料のみ

上映する作品についてはお問い合わせください。

  • 映画ポスター
  • イラスト
  • 花笠若衆
  • 衣装

企画展

企画展「アニメーションの歴史展 ~ 映画評論家 森 卓也さんのコレクションとともにアニメの歴史をたどる ~」のお知らせ

 アニメーションは「動画」とも呼ばれ、コマ撮りなどによって複数の静止画像により動きをつくる技術のことをいいます。代表的なアメリカ合衆国のウォルトディズニー作品や鉄腕アトム以降の日本アニメの数々は、現在の映画界やテレビ番組を席巻しています。

 昨年度、森 卓也様(一宮市)から、生涯を通じて収集された資料を当館に寄贈していただきました。

森さんは『アニメーション評論家の草分け的存在』として広く知れ渡っています。現在では日本の映画興行収入ランキングで上位を占めるほど絶対的な地位を確立しているアニメーションですが、戦前・戦後の日本における世間一般の評価は決して高いものではありませんでした。その状況の中で『アニメーション』という分野をいち早く研究し、世間に紹介したのが森さんです。1958年(昭和33年)に『映画評論』誌の読者論壇に「ソ連漫画とディズニー」という記事を投稿して以降、実に多くの記事を世に送り出してこられました。

アニメの黎明期から黄金期ともいえる現在に至るまでの長い間、研究者・評論家という立場から支え続けた森さんの功績は文化庁映画賞(映画功労部門)受賞などをはじめ高く評価されています。

今回は寄贈いただいた貴重なコレクションの数々を、当館所蔵ポスター類とともに展示し、アニメの歴史をたどっていく企画展といたしました。

ゆっくりとお楽しみください。


開催期間:令和6年4月6日(土)~ 6月16日(日)

企画展の様子

歴史と伝統

竹鼻まつりの山車

本館がある羽島市の注目すべき歴史と民俗芸能をご紹介します。竹ヶ鼻城・美濃路などの歴史関係、竹鼻のまつり・代々まつりなど民俗芸能関係。ぜひご覧ください。

  • 歴史と伝統
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施設案内

本館をご利用のお客様はこちらをご覧ください。マップ付きで分かりやすくご案内します。

受付の写真

アクセス

アクセスマップ
住  所 〒501-6241 
岐阜県羽島市竹鼻町2624-1
T E L 058-391-2234
F A X 058-391-7663
開館時間 午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 毎週月曜日祝日の翌日年末
年始(12月28日~1月4日)
交通機関をご利用の方へ
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