羽島市歴史民俗資料館では、毎年、羽島市内の小学4~6年生とその保護者の方を対象として「小学生夏休み親子歴史教室」をひらき、羽島市やその付近の歴史にかかわるいろいろな場所を訪ねています。 今年は、宝暦治水の跡を訪ねる学習会を計画しました。現場を見学することによって、昔の人々が苦労して洪水から人々の生命や財産を守るために努力された跡を理解することができます。
☆宝暦治水について☆
250年ほど前、水害をへらすために、平田靭負(ひらたゆきえ)を責任者にし、薩摩藩の人々が大勢工事にやって来ました。この工事を「宝暦治水」といいます。これらは、大変な苦労の多い工事であり、多くの犠牲者も出たそうです。清江寺や少林寺には、工事で亡くなった人々、竹鼻別院には、幕府の役人が祀られています。1754年(宝暦4年)2月から工事が始まり、1755年(宝暦5年)3月に工事が完成しました。工事に関係した人は薩摩の武士たち947名と土地の人夫を加えると2000人余りの人でした。工事の総費用は約40万両と言われ、今のお金にすると300億円余りと言われています。私たちの住んでいる羽島が水害にあわないようになってきたのは、こうした人々の努力のおかげです。
1.集合場所

羽島市歴史民俗資料館(竹鼻別院前)


2.指導者
 


野田 邦男 先生 (羽島市歴史民俗資料館名誉館長)

3.持ちもの

筆記用具、ノート(クリップボードがあると便利)、水筒、帽子、雨具、 カメラ
平成23年8月3日(水)午前8時30分~11時30分
①宝暦治水工事で亡くなった人のお祀りしてある寺
(竹鼻別院、少林寺、清江寺)
②宝暦治水に関係する神社
(宮神社、春日神社)
③その他
(石田の猿尾と中野の渡船)
 
 
竹鼻別院
 
竹中伝六の墓
 
家山紹珍の墓
 
少林寺
 
春日神社の中にある水神様

中野の渡船 

神宮神社 

清江寺 

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